N先生が先々週来られた。
N先生は無脊椎動物のゲノム関係で有名な先生である。
N先生のスピーク自体はホヤがモデル動物としてどれだけすぐれているか、という点を
いろいろな人に話すという内容であった。
僕は大体知っている事であったので驚きはなかったが、
周りの人がホヤのことに関して理解を示してくれているのを感じた。
たとえば、ある人はホヤはまったく脊索動物と違うモザイクな発生の仕方をするので、
ホヤと脊椎動物ではまったく別のことが起こっていると思っていたらしいが、
話を聞いてホヤでも脊椎動物と同じ事が起こっている部分が多いと再認識したようであった。
まあ、脊椎動物の研究をしている人の認識はだいたいそんなもんだろうな。
うちのボスがホストだったので少しお話できる時間があった。
うちの研究室のプロジェクトの話は除いて、
面白いトピックスとしては、
めだかのゲノムがネイチャーにアクセプトされるまでシークエンスが終了してから
1年半もかかったらしい。
というのも、新しい生き物のシークエンスだけではもはやアクセプトされないらしい。
フグとは違う新しく分かった事は何なのだ。ということになるようだ。
もう一種類のめだかのシークエンスをして比べる事でようやくアクセプト。
なんとも大変な。
N先生は無脊椎動物のゲノム関係で有名な先生である。
N先生のスピーク自体はホヤがモデル動物としてどれだけすぐれているか、という点を
いろいろな人に話すという内容であった。
僕は大体知っている事であったので驚きはなかったが、
周りの人がホヤのことに関して理解を示してくれているのを感じた。
たとえば、ある人はホヤはまったく脊索動物と違うモザイクな発生の仕方をするので、
ホヤと脊椎動物ではまったく別のことが起こっていると思っていたらしいが、
話を聞いてホヤでも脊椎動物と同じ事が起こっている部分が多いと再認識したようであった。
まあ、脊椎動物の研究をしている人の認識はだいたいそんなもんだろうな。
うちのボスがホストだったので少しお話できる時間があった。
うちの研究室のプロジェクトの話は除いて、
面白いトピックスとしては、
めだかのゲノムがネイチャーにアクセプトされるまでシークエンスが終了してから
1年半もかかったらしい。
というのも、新しい生き物のシークエンスだけではもはやアクセプトされないらしい。
フグとは違う新しく分かった事は何なのだ。ということになるようだ。
もう一種類のめだかのシークエンスをして比べる事でようやくアクセプト。
なんとも大変な。
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