こんどはファイバープレートの登場です。
このファイバーはちょうどビーズ一個が収まるくらいの大きさの穴があります。
このファイバーの上に先ほどのDNA断片を固定化したビーズをばら撒くわけです。
そうすると、各穴にビーズが入り込みます。
その後、反応用の酵素がついたビーズを周りに敷き詰めます。
これで、シークエンサーにかける準備は整いました。
ちなみにこのあたりの作業はすべて454のほうでやってもらえるので、
実際にはサンプルDNAを作っておくるだけです。
参考
Margulies et al., 2005, Nature, 437, 376-380
http://www.454.com/index.asp
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